研究の進展

この2日間で随分研究が進んだ。

 

論文に投稿するためのデータ解析は、

なかなか面白そうな結果が出てきた。

 

しかしこういう時は大抵見落としをしているもので、

凡ミスをしていないかチェックをしている。

 

python のコードをもう一段階高いレベルでかけると

できること解析が増えそうなのだが、

周りに聞ける人が少なく独習なのが解析スピードを決めている。

 

統計の勉強もちまちまと進めないといけない。

誤差の導出もわかっているようで

いざ応用の場面になるととまどうことが多い。

 

あと毎日一定ペースで

書き物をする週間をつけねば。

学位論文のボリュームは直前に一気にやろうとすると

破綻するのが目に見えている。

 

毎日3-5ページが当面の目標か。

 

 

 

 

 

 

実家への連絡

久々に実家に連絡.

今年度は学位審査などがありまったく帰るつもりがないので,

あらかじめ電話でことわっておこうという意図のもとだ.

 

こういうことができるようになった自分をみると,

随分おとなになったものだと感じる.

 

対「他人」にたいしては普通にコミュニケーションを取れる(つもりでいる)のだが,

対「家人」になるとどうしても億劫になってしまう.

 

これが一昔であれば自分から連絡なんて一切しなかったのだが,

ここ数年はふと気が向いたときに (それでも半年に1回とか)
連絡をするようになった.
 
こういった変化をもたらした原因で思いつくものとしては,
両親の老化を目のあたりにしたことだろうか.
 
彼らはもはや老人と呼ばれる部類に片足をつっこんでおり,
それをリアルな実感として捉えてしまったのが,
自分にとっては思いのほか衝撃だったようだ.
 
そうなるともはや反目どころではない.
彼らはいたわるべき部類の人間であり,
自分はいたわる側の人間なのだ.
 
それにふさわしい行動をとる.
 
そういったことを不自然ながらもできるようになってきた.
それにたいして自分もまた,自分のなかの「老化」を感じるのであった.
 
 
 

 

ブログ開設

研究のあれこれや、論文執筆、日々の読書に関するメモを残すためにブログ開設。

 

早いもので、8月が終わる。

夏の気配はまだまだ残るのだろうけど、

学位論文提出まであと3ヶ月と考えると今年もあっという間なのだろう。

 

早く解析を終わらせて論文を投稿せねば。